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一次日本涉外法律服务有感

2021-04-07 10:22 来源: 武珞律所


近日,一位日本客户田中先生(化名)到访我所,为其上海总公司在武汉分公司的业务进行了法律咨询。作为日语专业出身的本人,和我所张烜皓律师一同接待了本次咨询,这也是我从事律师职业以来,开展涉外法律服务的第一步。

“山川异域,风月同天”,正如日本援助湖北物资上的这句标语,2020年,当可怕的疫情袭来,湖北人民的物资极度匮乏的时候,是日本的国际友人一次又一次挺身而出,大力援助湖北,为我们运送来了大量的急用物资。

这份恩情和友谊,值得我们铭感于心!作为回报,我们很高兴能为在汉需要法律帮助的日本友人提供公益法律咨询服务。

整个咨询给我最大的感受就是日本人对待工作的态度非常认真和严谨。

田中先生是一位餐饮业的民营企业家。在为他提供公司的法律建议及风险防范的翻译过程中,田中先生对我们的回答都一一仔细确认,并做了笔记,细心记录下来,这一点给我留下了深刻的印象。

咨询结束后,我与田中先生进行了详细的回访确认,询问他对本次咨询服务的体验是否满意,以及有哪些不明白的地方或建议。田中先生很感动地说:“我很满意!你们认真地回答了我的每一个问题,我的疑问也得到了解决。你们是非常优秀的律师,对这次咨询我感到非常高兴!今后也请多多关照!”

此后,在和田中先生的交谈中,我对他为什么会来武汉创业产生了浓厚的兴趣,于是我深入了解到他更多感人、励志的创业故事。经过他本人的同意,摘录到这里,和大家分享一下。

“我是2014年2月从大阪来到中国的,在日本读大学时,我的愿望是将来能在中国拥有一家自己的店,一次因为朋友的留学让我有了这样的契机。那时我得知,为了拿到正式的签证,必须先工作两年,于是我就找了工作。在那期间,我一边白天工作,一边晚上在餐馆打工,攒足了钱后,我终于来到了中国。然后,我在上海找了一起开店的中国合伙人,半年后,餐饮店终于开业了!经营虽然也有过艰难的时候,但后来逐渐好转起来,花了1年零2个月就收回了投资。就在这时,我和搭档分开了,去了一家熟人开的餐厅。之后我接受了日本餐饮公司的猎头,在中国从事餐饮管理,工作了3年,现在我开始独立做事了。”

田中先生虽然身在异国他乡,却一个人不断挑战。听了他的故事,我非常感动,也更加坚定了决心,希望通过自己的努力,为在中国需要法律帮助的日本和其他国家的朋友提供更专业的翻译及更精致的涉外法律服务

2020年,我所已有王泽熠姜继翔两名律师加入了武汉市律师“双百人才”培养计划涉外班(英语领域)。2021年,希望自己在日语等涉外法律服务领域,与大家一起努力,共同进步!

最后,特别感谢为助力武汉疫后经济重振、加快武汉经济复苏的企业家们!不仅像田中先生这样的餐饮企业案例,我所还会为各个领域的企业提供法律上的支持和帮助。

最近、日本人クライアントの田中さん(仮名)が本所を訪れ、上海本社・武漢支社の相関業務について法律相談を受けました。大学で日本語科を卒業した私は、本所弁護士の張烜皓と一緒に今回の相談に同席致しました。これは私が弁護士として勤めて以来、初の対外国人ビジネス関係者への司法相談でもあります。

「山川异域、風月同天」――これは、日本が湖北省の物資を援助してくださった際の標語です。2020年、恐ろしい疫病が襲来し、湖北省の人々の物資が極度に欠乏した際、国を超え、日本人の方々が身を投じて、湖北省を大いに援助し、私たちのために大量の支援物資を輸送して下さいました。このご恩と友情は、私たちの心に深く刻まれています!

そうした経緯もあり、私たちはいつか、中国で日本人の方々に、何か法律でお手伝いし、恩返しができないだろうか、と考えておりました。こうして日本人の方に公益法律相談サービスを提供することができたことを大変嬉しく思います。

今回のコンサルティングを通じて私が最も感じたことは、日本人の仕事に対する態度が非常にまじめで厳格だということです。田中さんは飲食産業の民営事業家です。彼に会社の法律アドバイスやリスク防止のための通訳している際、田中さんは私たちの回答を一つ一つ丁寧に確認し、メモを取り、細かく記録していらっしゃた事がとても印象に残っています。

コンサルティングが終わった後、私は田中さんに詳しく訪問確認し、今回のコンサルティング経験の満足度や、わからないことやアドバイスを聞いてみました。田中さんは「とても満足しています。一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。疑問も解決しましたし、とても優秀な弁護士の方に相談できて嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。」とお言葉を頂けました。

その後、田中さんとのやり取りをしている内に、彼がなぜ武漢にきて、このように起業されているのか、とても興味が沸き、思い切って質問してみました。すると、彼の背景が良く分かり、とてもモチベーションを感じさせる内容でしたので、本人のご承諾を得、こちらに抜粋し、皆様にご共有させて頂けたら、と思います。

2014年2月に大阪から来ました。大学生の時に、自分でお店を中国でやってみたいと思いました。友人の留学がきっかけです。そこから、正規のビザを取る為に2年間は労働しないといけない事を知り、就職しました。その間、昼の仕事をしながら、夜は飲食店でアルバイトをしながらお金を貯めて中国に来ました。そして、上海で一緒にお店を開く中国人パートナーを探し、半年後に飲食店をオープンしました。経営は辛い時もありましたが、徐々に良くなり、1年2ヶ月で投資金を回収する事ができました。そのタイミングでパートナーと別れ、こちらで知り合いが経営している飲食店に移りました。その後日本の飲食会社からのヘッドハンティングを受け、中国での飲食店管理職として、3年勤め、現在独立する事になりました。

田中さんは異国の地でありながら、独りで何度も挑戦を続けておられる話を聞いて、私はとても感働しました。私自身も努力し、中国で法律の助けを必要とする日本や他国の友人のために、より専門的な翻訳と、より細かな法律サービスを提供したい、とより一層決意が強められました。

2020年には、武漢市の弁護士「双百人材」育成プログラムの渉外クラス(英語分野)に、本所の王沢熠と姜継翔の2名、弁護士が加わりました。2021年度は、私は日本語を含む対外国人法律サービスの分野で、皆さんと一緒に努力し、共に進歩していきたいと思います!

最後に、特に武漢の疫病后の経済復興に助力し、武漢の経済回復を加速させている企業家に感謝致します!本所は今回の田中さんの様な飲食業様のケースだけに関わらず、様々な分野でご活躍されている企業の皆様を法的応援致します。

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